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当研究所長より
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咬み合わせの異常で現れる症状
顔面に現れる症状
1. 左右の目・眉の高さの違い。視力にも影響が出ます。
2. 鼻唇溝の消失や深溝。これは小鼻から口角の脇に走る皴ですが左右のバランスを欠いた状態になります。
3. 上下口唇の厚みの違い。上唇や下唇の大きさや厚みに異常が出ます。
4. 口角の位置異常。冷笑をした様に錯覚を与える口元になります。
5. 頬の張り、たるみ、顔面皮膚の張り、浮腫み。左右の顔面の均等性が失われます。
6. 二重顎、三重顎。
7. 額関節に異常をきたします。
全身に現れる症状
1. 手足の長さの違い
2. 手足のしびれ、動作異常
3. 冷え性
4. 腰痛
5. ひざの痛み
6. 外反母指
7. 偏頭痛、耳鳴り、肩こり
8. 不定愁訴
以上のような症状の方には、3Bシステムによる診断、施術をおすすめします。
3Bシステムでは、こんなことがわかります
○人から見た自分の姿勢が理解出来ます。
○自分にとって理想的な姿勢がどのようなものかが実感し、判ります。
○身体の体幹重心がどの位置にあるか判ります。
○歩行姿勢の問題点がわかります
○骨盤に対する負担がわかります
○姿勢を司る咬み合わせがどの様に行われているか、判断出来ます
○表情筋や咀嚼筋群がどれほどの力があるか判ります。
3Bシステムを用いた施術の流れ

※実際に施術を受けられた方のケースを元にご説明致します。

3Bシステム受診者の口腔写真を撮影します。上下額の歯や問題点となり得る歯や歯肉、場合によっては顎の運動動画も撮ります。
<<全身の体調不良を訴えた女性が来院してきました。口の中を拝見するとこのように少し押しただけで排膿する歯が6歯もあり、口腔内のいたるところで不快感、痛みを訴えかなり辛そうな状態でした。
通常姿勢で立位状態にて身体軸偏位測定板において正面観、側面観を全身、上半身、頭頚部に分け撮影します。
<<そこで彼女を2.5cm単位マスで正確な水平・垂直位置を測定する身体軸偏位測定板に乗せたところ、明らかな頭頚部の傾斜が見られました。肩の左右位置も差がかなりあります。御自身では普通に立っている姿勢のつもりでも、かなりの偏重心であることが、この写真からもおわかりになると思います。
咬合圧測定を通常姿勢で測ります。咬合時重心位置も判断していきます。
<<咬合圧分布状態と圧力程度を調べました。明らかな右側奥歯の咬み癖が判ります。頭部傾斜の原因です。上下の前缶群は咬み合っていません。

通常姿勢にて足裏圧測定を行います。又、左右の歩行軌跡測定も行います。

<<足裏圧で身体軸重力位置の確認や圧力分布を調べます。上体の歪みに対し必死で拮抗しバランスを取ろうとしているのが判ります。又歩行による呪力加圧移動量と分布も調査し動態の時バランスをどう取りながら歩行しているかも調べます。

理想的姿勢を指示し前記した身体軸偏位測定と咬合圧測定を行い、変化を確認します。

<<同じく骨盤位置における重力分布も同様に調べ身体軸の捩れも調べます。

表情筋、咀嚼筋間の運動量、持続力を測定します。

<<理想姿勢をとります。
結果、咬合圧の測定分布を以前のものと比較すると咬む位置も変化したのがわかると思います。同一人物のものと思えぬくらい第二小臼歯より前方での咬合に変わりました。つまり咬み合わせが全身姿勢へ悪影響を与え、悪姿勢がさらに咬合の悪変化を増長させ健康のバランスを崩して行ったのです。

測定結果を元に次回予約日にカウンセリングとデータ説明を行います。生活悪習慣や御自分では気付かなかった癖、全身における過去の既往歴などから原因因子についてお話してまいります。更に詳しく咬合状態を調べる必要がある方は
1. 模型診断 型採取による上下額模型によっての診断
2. 咬合器による顎運動と理想的な歯列の位置関係、治療計画
について説明し、歯科治療における咬合改善の見地から理想姿勢にアプローチしてまいります。

<<更に彼女のように重症の方はより詳しく口腔内の問題点抽出の為に模型分析、顎運動記録、理想咬合位置を判断するため咬合器を用いて分析していく場合があります。これにより治療の方向性が見えてきます。
施術料金体系

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